低タンパク食レシピ:カブとリンゴのサラダ

フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した低タンパク食レシピの作り方をご紹介します。

管理栄養士の監修のもと、フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した低タンパク食レシピをご紹介しています。
日常生活で、ご家族やお友達とご一緒に、低タンパク食レシピをお楽しみください。

カブとリンゴのサラダの作り方

デザート感覚で食べられるサラダ。
作り置きすることでさらに味がしみて、より一層美味しく仕上がります。
りんごを皮ごと使用することで、彩りが鮮やかになるだけでなくビタミンもしっかり補給することが可能です。

カブとリンゴのサラダ 完成イメージ
調理時間
15分
器の大きさ

小皿

栄養成分(1人分)

フェニルアラニン値 31.6mg
エネルギー 89kcal
たんぱく質 0.6g
脂質 5.2g
炭水化物 10.7g
食塩相当量 1.5g

アレルゲン

りんご

材料(2人分)

  • カブ

    160g

  • りんご

    80g

  • 食塩

    3g

  • レモン汁

    2g

  • コショウ(黒・粗びき)

    適量

  • オリーブオイル

    10g

  • パセリ

    2g

作り方

  • Step1

    カブとリンゴのサラダ Step1イメージ

    カブは皮を剥き、りんごは皮付きのままそれぞれ5㎜程度の幅のいちょう切りにする。

  • Step2

    カブとリンゴのサラダ Step2イメージ

    ボウルにStep1のカブとりんごを入れ、塩、レモン汁、コショウ、オリーブオイルを加え、全体を和える。

  • Step3

    カブとリンゴのサラダ Step3イメージ

    食材に味がなじんだら、器に盛り付けパセリを飾って完成。

たんぱく制限が緩い方やご家族向けのアレンジ

モッツァレラチーズをいちょう切りにし、加えてもおいしく仕上がります。
モッツァレラチーズ10g加える場合、1.8gのたんぱく質を栄養価に追加してください。

アレンジレシピ

※栄養価は、文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年を元に算出しています。
※当サイトが提供する利用者の食事管理を支援するものであり、医療行為を行うものではありません。
※医師の指示のもと栄養指導を受けている方は、必ずその指示・指導に従って下さい。

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