低タンパク食レシピ:かぼちゃとブロッコリーのサラダ

フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した低タンパク食レシピの作り方をご紹介します。

管理栄養士の監修のもと、フェニルケトン尿症(PKU)の食事療法に適した低タンパク食レシピをご紹介しています。
日常生活で、ご家族やお友達とご一緒に、低タンパク食レシピをお楽しみください。

かぼちゃとブロッコリーのサラダの作り方

かぼちゃの甘さが際立つシンプルなサラダレシピ。
かぼちゃ、ブロッコリーは電子レンジ調理のため、簡単にできるのもうれしいポイントです。
ブロッコリーによりビタミンCや葉酸の強化、かぼちゃによりビタミン類、ミネラル、食物繊維の強化に。

かぼちゃとブロッコリーのサラダ 完成イメージ
調理時間
15分
器の大きさ

小皿

栄養成分(1人分)

フェニルアラニン値 67.5mg
エネルギー 45kcal
たんぱく質 2g
脂質 2.1g
炭水化物 6.7g
食塩相当量 0.3g

アレルゲン

小麦、卵、大豆
(使用するマヨネーズによってアレルゲンは変動する場合あり)

材料(2人分)

  • かぼちゃ

    90g

  • ブロッコリー

    45g

  • お酢

    2.5g

  • 塩コショウ(粉)

    0.5g

  • マヨネーズ

    5g

作り方

  • Step1

    かぼちゃとブロッコリーのサラダ Step1イメージ

    かぼちゃは皮を薄く取り除き、4cm角に切る。耐熱容器に入れ、電子レンジ600Wで3分加熱する。

  • Step2

    かぼちゃとブロッコリーのサラダ Step2イメージ

    Step1のかぼちゃは熱いうちにつぶし、滑らかにする。

  • Step3

    かぼちゃとブロッコリーのサラダ Step3イメージ

    Step2に酢、塩コショウ、マヨネーズを加えて味をなじませる。

  • Step4

    かぼちゃとブロッコリーのサラダ Step4イメージ

    ブロッコリーは茎を切り落とし、一口大に切る。茎は棒状に切る。耐熱容器に入れ、電子レンジ600Wで1分加熱する。

  • Step5

    かぼちゃとブロッコリーのサラダ Step5イメージ

    ブロッコリーの粗熱が取れたら、Step3に加えて混ぜ合わせ、完成。

たんぱく制限が緩い方やご家族向けのアレンジ

薄切りハムを短冊状に切り、加えても良いでしょう。
ハム1枚10gを追加する場合、1.9gのたんぱく質を栄養価に追加してください。

アレンジレシピ

※栄養価は、文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年を元に算出しています。
※当サイトが提供する利用者の食事管理を支援するものであり、医療行為を行うものではありません。
※医師の指示のもと栄養指導を受けている方は、必ずその指示・指導に従って下さい。

低タンパク食一覧に戻る